こんにちは。白金台カイロプラクティックの院長、宮川です。
ゴルフが好きで、週末のラウンドを何よりの楽しみにしていたのに、最近は首の付け根の痛みのせいで、心から楽しめなくなっていませんか?
「フィニッシュで首に痛みが走る…」
「練習を重ねるほど、かえって痛みが強くなる気がする…」
「マッサージに行っても、その場限り。またすぐに元に戻ってしまう…」
そして、ふとした瞬間に「このまま痛みが続いたら、大好きなゴルフも辞めないといけないのかな…」と、漠然とした不安を感じてしまう。
もし、あなたがそんなお悩みを抱えているのでしたら、少しだけ私の話を聞いていただけないでしょうか。
そのお気持ち、本当によく分かります。
というのも、私自身が治療家になる前、デスクワークの仕事で首をひどく痛め、好きなことに全く集中できない辛い時期を経験したからです。
痛みのせいでやりたいことができないもどかしさ、将来への不安は、今でもよく覚えています。
でも、どうか諦めるのは待ってください。
当院には、あなたと同じようにゴルフによる首の痛みで長年悩み、色々な治療院を巡った末に来られる方がたくさんいらっしゃいます。
そして、多くの方が適切な施術と体の使い方を覚えることで、再び痛みなくゴルフを楽しめるようになっています。
この記事では、なぜあなたの首の付け根の痛みは、マッサージやストレッチでは改善が難しいのか。
その本当の理由と、根本から身体を見直すことで、生涯ゴルフを楽しめる体を取り戻すための方法について、私の23年間の経験からできるだけ分かりやすく、正直にお話ししたいと思います。

まず知っておきたいこと:ゴルフの首痛に関する一般的な考え方
まず、ゴルフによる首の付け根の痛みについて、病院などでは一般的にどのように考えられているかをご説明しますね。
ご自身の状態を客観的に知ることは、改善への大切な第一歩です。
病院で考えられる主な原因
ゴルフのスイングは、体を大きく捻る、とてもダイナミックな動きです。
そのため、首には想像以上の負担がかかります。
医学的には、以下のような原因が考えられています。
- 筋肉や靭帯の損傷: スイングの衝撃で、首周りの筋肉や靭帯を軽く痛めてしまう状態です。
- 椎間板への負担: 首の骨と骨の間でクッションの役割をしている「椎間板」という組織に、捻る力がかかってしまう状態です。
- 頚椎の変形: 年齢と共に首の骨が少しずつ変形し、神経を刺激しやすくなっているところに、ゴルフの動きが引き金となって痛みが出ることがあります。
一般的な検査と治療
病院では、まず骨に異常がないかを確認するためにレントゲンを撮ったり、必要であれば神経や椎間板の状態を詳しく見るためにMRI検査を行ったりします。
そこで特に大きな問題が見つからなければ、多くの場合、
- 湿布や痛み止めの薬
- 電気治療や首の牽引
- 「しばらく安静にしてください」という指示
といった、いわゆる「保存療法」が行われます。
これらの治療は、急な痛みを和らげたり、炎症を抑えたりするためにはとても大切です。
万が一の重い病気を見つけるためにも、一度は病院で診てもらうことは私もお勧めしています。
しかし、多くのゴルファーの方が、「病院では『骨に異常はない』と言われたのに痛みが取れない」「薬を飲んでも、ゴルフをすればまた痛くなる」という経験をされています。
それは、これらの治療が痛みの「結果」に対処するものであって、痛みが起きてしまう身体の「根本的な原因」にまではアプローチできていないからかもしれません。

なぜ、あなたの首の痛みは繰り返すのか?
当院のある港区白金台や目黒の辺りは、平日デスクワークに集中し、休日はゴルフで汗を流すという方が多くいらっしゃいます。
そして、そういった方々から「昔は平気だったのに、最近ゴルフをすると首が痛くなる」という相談を本当によく受けます。
マッサージやストレッチをすればその時は楽になるのに、なぜまた痛みが出てしまうのでしょうか。
それは、痛みの本当の原因が「ゴルフのスイング」そのものではなく、「ゴルフのスイングに耐えられなくなってしまった、あなたの普段の身体の状態」にあるからです。
考えてみれば、プロゴルファーは私たちとは比べ物にならないくらいクラブを振っていますが、それで皆が首を痛めているわけではありません。
それは彼らが、日々のトレーニングによって、スイングの衝撃を全身でうまく受け流せる「ゴルフに適した身体」を持っているからです。
一方で、私たちの多くは、長時間のデスクワークによって、ゴルフとは全く逆の身体の状態になっています。
- パソコン画面を覗き込むことで、頭が前に出て首がまっすぐになる「ストレートネック」
- 背中が丸まり、肩が前に出てしまう「猫背・巻き肩」
- 身体の土台となる「体幹」の力が弱まっている状態
このような身体でスイングをすることは、例えるなら、サスペンションが効かなくなった車で悪路を走るようなものです。
衝撃をうまく吸収できないため、体の一番弱い部分、つまり「首の付け根」にばかり負担が集中してしまうのです。
これが、あなたがゴルフをするたびに首の痛みを繰り返してしまう、本当の理由だと私は考えています。

【医学的に解説】痛みの根本原因:「ストレートネック」と「体幹の弱さ」
もう少し専門的な話をさせてください。
なぜ「ストレートネック」と「体幹の弱さ」が、ゴルフでの首の痛みに直結するのか。
その仕組みをご説明します。
1. ストレートネックが衝撃を吸収できない
本来、私たちの首の骨(頚椎)は、緩やかなカーブを描いています。
このカーブがバネのようにしなることで、歩いたり走ったりするときの衝撃から、大切な脳を守っています。
しかし、デスクワークなどで頭を前に突き出す姿勢を長く続けていると、このカーブが失われ、首の骨がまっすぐに並んでしまいます。
これが「ストレートネック」です。
この状態では、首のバネ機能が使えません。
そのため、ゴルフスイングで地面を蹴る力と、クラブを振り抜く遠心力という強い力が首にかかったとき、その衝撃を逃がすことができず、首の付け根の関節や筋肉に直接ダメージとして蓄積されてしまうのです。
2. 体幹が弱いと「手打ち」になる
ゴルフスイングのパワーは、本来、お腹周りや背中といった「体幹」の捻れから生まれます。
しかし、体幹の力が弱いと、この大きな筋肉をうまく使えません。
そうなると、私たちは無意識に、腕や肩の力に頼ってクラブを振ろうとします。
いわゆる「手打ち」の状態です。
手打ちスイングでは、体の軸が安定しないため、それを補おうとして首や肩に余計な力が入ってしまいます。
特に、ボールを打った後のフィニッシュでは、頭を残そうとする意識と、腕力でクラブを振り抜く力がぶつかり合い、首の付け根にとても大きな負担をかけてしまうのです。
この「ストレートネック」と「体幹の弱さ」という2つの問題が、あなたのゴルフライフを脅かす痛みの根本原因となっているのです。

【簡単な実験】あなたの体で何が起きているか、体感してみましょう
「原因は分かったけど、マッサージじゃダメなのはなぜ?」と思われるかもしれません。
ここで、とても簡単な実験を一緒にやってみましょう。
Step1:まず、右手を力いっぱい、ギュッと握ってみてください。
Step2:しばらく握っていると、腕の筋肉がだんだん硬く、張ってきますよね。
これが、あなたの首の付け根で起きている「痛み」や「コリ」と、とてもよく似た状態です。
では、この張りを取るために、どちらが根本的な解決になるでしょうか?
- A:硬くなった腕を一生懸命もみほぐす
- B:握っている「手」の力を抜いて、開いてあげる
…もう、お分かりですよね。
正解は、もちろん「B:握っている手を開く」です。

どれだけ腕をマッサージ(Aの対処)しても、原因である「手を握る」ということをやめなければ、またすぐに腕は張ってきてしまいます。
あなたの首の痛みも、これと全く同じです。
痛みやコリは「結果」であって、その「原因」は、背骨の歪みなどによって、身体が勝手に首周りの筋肉を緊張させていること(=手を握っている状態)にあります。
マッサージは、この緊張した筋肉を一時的に緩めることはできますが、筋肉を緊張させている大元の原因(=手を握らせている指令)を解決することは難しいのです。
当院の施術は、この「握っている手」そのものを開かせるアプローチ、つまり、身体の緊張を生み出す根本原因に働きかけることを目的としています。

【医学的な根拠】なぜ当院の施術で、ゴルフの首痛が改善するのか
では、どうすればその「握っている手」を開かせることができるのでしょうか。
当院では、「DRT」という背骨の調整と、「体幹機能の改善」を組み合わせることで、根本的な解決を目指します。
その医学的な理由をご説明します。

1. DRT(背骨ゆらし整体)で、神経の過剰な緊張を解く
背骨が歪んだままだと、脳は「身体が不安定で危険だ」と判断し、筋肉を硬くして守ろうとします(防御反応)。
これが、無意識に「手を握って」しまう状態です。
DRTは、背骨全体を優しく揺らすことで、「もう危険じゃないから、力を抜いても大丈夫だよ」という安全な信号を脳に送ります。
すると脳は、過剰な防御反応を解き、筋肉の緊張を緩めるよう指令を出し直します。
これが、DRTが根本原因にアプローチできる理由です。
神経の通り道である背骨が整うことで、体本来の回復力が働き始めます。
2. 体幹機能の改善で、首に負担のかからないスイングを作る
DRTで体がリラックスした状態になっても、スイングの仕方が「手打ち」のままでは、いずれまた首に負担がかかってしまいます。
そこで、弱ってしまった体幹の筋肉を正しく使えるように「再教育」していくことが重要です。
これは、難しいトレーニングをするわけではありません。正しい座り方や立ち方から始め、体の軸を安定させる簡単なエクササイズを行うことで、腕力に頼らなくてもスムーズに体が回転する、効率的なスイングの土台を作っていきます。
この「神経の緊張を解くDRT」と「正しい体の使い方を思い出す体幹機能改善」。
この二つを車の両輪のように同時に進めることで、あなたの身体はゴルフの負荷にも十分耐えられるようになり、痛みを繰り返さない状態へと変わっていくのです。
当院の具体的なアプローチ:二人三脚で「生涯ゴルフ宣言」を
当院では、一方的に施術を行うのではなく、あなたの身体の状態を丁寧にご説明し、納得していただいた上で、二人三脚で改善までの道のりを歩んでいきます。
ステップ1:丁寧なカウンセリングと原因評価
まず、あなたのゴルフのこと、お仕事のこと、痛みの経緯、そして「本当はどうなりたいのか」というお気持ちを、時間をかけてじっくり伺います。
その上で、DRT独自の指標検査や体幹機能のチェックを行い、痛みの根本原因がどこにあるのかを一緒に確認していきます。
ステップ2:DRT施術と、あなただけの体幹改善プログラム
施術は、痛みやバキバキするような刺激は一切なく、背骨を心地よく揺らすだけの優しいものです。
多くの方がリラックスして眠ってしまうほどです。
施術で体が整った後、あなたの身体の癖に合わせた、ご自宅でもできる簡単なエクササイズや、デスクワーク中の正しい姿勢の保ち方などをお伝えします。
私自身、かつて自律神経の不調で苦しんだ時、薬だけでは良くならず、体の根本から見直すことで初めて本当の健康を取り戻せました。
その経験があるからこそ、その場しのぎではない、あなたの未来につながる根本改善にこだわっています。

あなたの状態に合わせた2つの改善コース
効果を実感していただくために、まずは初回施術(3,000円)をお試しください。
その上で、ご自身の身体と相談しながら、今後のプランを一緒に考えていきましょう。
🔄 DRT基本改善コース
- 内容: DRT施術と基本的な姿勢指導が中心です。
- 料金: 1回7,700円、またはお得な10回券70,000円。
- 通院ペース: 週1回〜月1回など、状態に合わせて柔軟に対応します。
- こんな方に: 「まずは痛みを楽にしたい」「自分のペースで通いたい」という方におすすめです。
🎯 12回完全改善プログラム
- 内容: DRT施術に加えて、12段階の本格的なリハビリで「ゴルフをしても痛まない体」を完成させます。
- 料金: お支払い方法に応じて3つのプラン(A, B, Cコース)からお選びいただけます。
- Aコース(一括): 99,800円
- Bコース(指導料一括+都度払い): 初期費用27,200円+6,600円/回
- Cコース(都度払い): 9,000円/回
- 通院ペース: 最初の1〜5回は週2〜3回、その後は週1回と、計画的に進めます。
- こんな方に: 「もう二度と痛みで悩みたくない」「根本から体を変えたい」「ついでに飛距離もアップさせたい」という本気の方に最適です。
「痛みが消え、ベストスコアが出ました」患者様の声

実際に、ゴルフの首痛を克服された方の例を少しご紹介します。
【自己判断で中断し、悪化してしまったAさんの例】
40代の男性Aさんは、5回ほどの施術で痛みがほとんどなくなり、「もう大丈夫だ」とご自身の判断で通院をやめてしまいました。
しかし、その2週間後のコンペで無理をした結果、以前より強い痛みが再発。結局、改善までには最初以上の時間と費用がかかってしまいました。
痛みが消えることと、根本原因が治ることはイコールではない、という大切な例です。
【計画通りに通院し、ゴルフ人生が変わったBさんの例】
一方、同じく40代のBさんは、医師の方でした。「体の専門家として、計画的な治療の重要性は分かっているから」と、12回プログラムを最後までやり遂げられました。
結果、首の痛みは完全に消失。体幹が安定したことでスイングの軸もブレなくなり、「最近フォームが綺麗になったね」と仲間から褒められるようになったそうです。
そして先日、「おかげさまで、長年の夢だったベストスコアを更新できました」と、本当に嬉しそうに報告してくださいました。
お二人の違いは、ただ一つ。
専門家である私を信じて、計画通りに最後まで継続できたかどうかです。
当院がゴルファーのあなたにできること

- ゴルファーの体を熟知した専門性: 23年、延べ40,000人の施術経験から、ゴルファー特有の体の使い方や痛みの原因を熟知しています。
- 院長自身も体のメンテナンスを実践: 私も50歳を過ぎていますが、今でもブラジリアン柔術という格闘技の試合に出ています。
自分の体を常に良い状態に保つことの重要性は、治療家として、また一人の競技者として、身をもって理解しています。
あなたの「もっと上手くなりたい」「長く続けたい」という気持ちに、心から共感できます。 - 白金台駅徒歩20秒という通いやすさ: 痛みを抱えている時でも、駅からすぐに来院できる安心感を提供します。
【重要】このような症状があれば、まず病院へ

患者様の安全が第一です。
もし首の痛みに加えて、以下のような症状がある場合は、念のため、まず脳神経外科など専門の医療機関を受診してください。
- 突然、バットで殴られたような激しい頭痛
- ろれつが回らない、言葉がうまく出ない
- 片方の手足に力が入らない、しびれが急に強くなった
- 物が二重に見える、視界がおかしい
これらは万が一、脳の病気などのサインである可能性もゼロではありません。
検査を受けて何事もなければ、安心して当院の施術を受けていただけます。
ご自宅でできる応急処置と、知っておくべき限界
「次のラウンドまでに、少しでも楽になりたい」という方のために、ご自身でできる簡単なストレッチをご紹介します。
肩甲骨周りを動かすストレッチ
首に負担がかかる原因の一つに、肩甲骨や背骨の動きの硬さがあります。
ここを動かすことで、スイング時の首への負担を少し減らすことができます。
- 椅子に座り、良い姿勢をとります。
- 両手を頭の後ろで組みます。
- ゆっくりと胸を開くように、肘を外側に広げます。肩甲骨が背骨に寄るのを感じましょう。
- 5秒キープして、ゆっくり元に戻します。これを10回ほど繰り返します。
【大切なお願い】これはあくまで応急処置です
このストレッチで、一時的に楽になることはあるかもしれません。
しかし、どうか「これで治った」とは思わないでください。
根本原因である「ストレートネック」や「弱った体幹」は、このストレッチだけでは解決できないからです。
本当の改善は、ゴルフ場やご自宅でのセルフケアだけでなく、普段のデスクワーク中の姿勢から見直す必要があります。
当院では、そういった日常生活の改善まで含めて、あなたの体をトータルでサポートします。
最後に。もう一度、あの最高の瞬間を味わいませんか?

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
長年、首の付け根の痛みに悩まれ、本当に辛い思いをされてきたことと思います。
痛みを気にしながらのプレー、仲間との会話を心から楽しめない時間、そして「もうゴルフは辞めるしかないのか」という不安。
でも、もう一人で悩まなくて大丈夫です。
思い出してみてください。
初めて気持ちよくボールが飛んだ時の、あの空の青さを。仲間と笑いながらフェアウェイを歩いた、あの風の匂いを。
あなたには、あの最高の時間を取り戻す力が、まだ残っています。
私自身、30年近く前にカイロプラクティックと出会い、体の不調を根本から改善したことで、その後の人生が大きく変わりました。
今も健康で、好きなことに挑戦できる毎日に、心から感謝しています。
あなたの体は、これからの人生を共にする、何物にも代えがたい資本です。
ゴルフの道具に投資するように、ご自身の体に、未来に、投資してみませんか?
痛みの不安から解放され、心からスイングを楽しめる体。
18ホールを回りきっても、まだまだ元気な体。
「最近、飛距離が伸びたんじゃない?」と仲間に言われる未来。
それは、決して夢物語ではありません。
「ここでダメなら、本当に諦めよう」 もしあなたが本気でそう思われているなら、ぜひ一度、当院の扉を叩いてみてください。
私が、あなたの「生涯ゴルフを楽しみたい」という想いを、全力で受け止め、サポートすることをお約束します。
まずはお気軽にご相談ください。
ご連絡をお待ちしております。
公式サイト:https://shirogane-chiro.com/
電話:03-3447-7521
ご予約・アクセス
白金台カイロプラクティック
- 住所:〒108-0071 東京都港区白金台3-14-4 LBビル8階B室
- ホームページ:https://shirogane-chiro.com/
- 電話:03-3447-7521
- 営業時間:平日10:00-19:00 日10:00-12:00
- 最寄駅:白金台駅(出口1)より徒歩20秒
- LINE予約:@xsh3578x(24時間受付)
アクセス:
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」1番出口より徒歩20秒
※白金台駅 1番出口隣に駐車場がございます
JR目黒駅から電車で「2分」・東口から徒歩で「14分」
白金高輪駅から電車で「2分」・徒歩で「17分」


※目黒方面からはUターン禁止になります。ご注意ください。



