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起立性調節障害でお悩みの「中学生」の保護者様へ|港区の白金台の整体師が伝えたいこと

目次

朝起きられないわが子の辛さ、理解しています。

「朝起きて、うぅ…今日も身体が重い…起き上がれない…」

お子さんがそう訴えるたびに、胸が締め付けられるような思いをされているのではないでしょうか?
特に、大切なお子さんが「起立性調節障害」と診断され、病院で治療を受けてもなかなか症状が改善しない時、親御さんとしては本当に途方に暮れてしまいますよね。

学校に行きたくても行けない、友達と遊びたくても遊べない、大好きな部活動も諦めざるを得ない…
お子さん自身が一番辛く、その姿を見る親御さんもまた、大きな不安と絶望感を抱えていることと思います。

「このまま、うちの子の人生はどうなってしまうのだろう?」
「もうどこに行っても良くならないのでは…」

そんなふうに思ってしまうのも無理はありません。実は私自身も、大学卒業後に建設会社に就職してデスクワークをしていた時、まったく同じ経験をしたからです。
長時間のパソコン作業で首や肩がガチガチになり、仕事の責任による重圧も重なって、肉体的にも精神的にも余裕がなくなり、最終的には自律神経失調症とうつ病を発症してしまいました。

特に辛かったのは朝起きること。「仕事に行きたくない」という気持ちが毎日続いていました。
仕事中に襲ってくる吐き気や背中の痛みにも苦しみました。

今のようにネットで情報を探すことができない時代でしたので、医師から処方された薬を言われるがまま飲んでいましたが、残念ながら効果を感じることはなく、何度も薬を変えてもらいながら、副作用に苦しみつつも、なんとか日々を頑張って生きていました。

だからこそ、当院ではお子さんの辛い症状だけでなく、親御さんの不安なお気持ちにも心から寄り添いたいと考えています。

あなたと同じような症状で苦しんでいた80%以上の方が、根本的な改善を実感されています。
「ここでダメだったら諦めよう」そんな気持ちで最後に来院された方が、「もっと早く来ていれば良かった」とおっしゃることが本当に多いのです。

そして、お子さんの「起立性調節障害」は、お子さんの努力不足や精神的な問題ではありません。
身体的な病気であることを親御さんが理解することが、改善への第一歩です。

起立性調節障害:一般的な医学的見解とその限界

医学的に考えられている主な原因

起立性調節障害(Orthostatic Dysregulation: OD)は、立ち上がった際にめまいや立ちくらみ、倦怠感、動悸、失神などの症状が現れる病態です。
特に10歳から16歳に多く見られ、日本の小学生の約5%、中学生の約10%に見られるとされています。
医学的には、主に自律神経系の機能不全が原因と考えられています。

  • 循環血液量の低下:特に思春期に多く見られ、成長に伴う血管の成長と血液量のバランスが一時的に崩れることがあります。
  • 自律神経の乱れ:起立時に血管を収縮させる交感神経の働きが不十分で、血圧がうまく調整できない状態です。ストレスや生活リズムの乱れが影響することがあります。
  • 身体的・心理的ストレス:学校生活、人間関係、受験などによるストレスが自律神経のバランスを崩す要因となります。
  • 運動不足:特に、ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)など、重力に逆らって血液を心臓に戻す役割のある「筋ポンプ作用」が低下している場合があります。

一般的な検査・診断

起立性調節障害の診断は、主に問診と身体診察、そして「新起立試験」などの特殊な検査によって行われます。

  • 問診:症状の詳しい内容や発症時期、日常生活への影響などを確認します。
  • 身体診察:血圧や心拍数、貧血の有無などを確認します。
  • 新起立試験(シェロングテスト):安静時と起立時の血圧や心拍数の変動を測定し、自律神経の反応を評価します。

お子さんの起立性調節障害、こんな症状はありませんか?

以下の症状のうち、3つ以上、または2つでも強く現れる場合は、起立性調節障害の可能性があります。

  • 立ちくらみ、めまいがする
  • 朝起きられない、なかなか起き上がれない
  • 顔色が悪い
  • 食欲不振、腹痛がある
  • 動悸、息切れがする
  • 体がだるい、疲れやすい
  • 頭痛がある
  • 乗り物酔いをする、嫌なことで気分が悪くなる
  • 入浴時に気分が悪くなる

これらの症状は午前に強く、午後には軽減する傾向があります。
また、立位や座位で増強し、横になると軽減することが多いです。
夜になると活動的になり、昼夜逆転生活になることもあります。

これらの医学的見解の価値と限界

これらの医学的見解や検査は、起立性調節障害の診断や重篤な疾患の除外には非常に重要です。
薬物療法や生活指導によって、症状が改善するお子さんも多くいらっしゃいます。

しかし、「原因は自律神経の乱れ」と言われても、その「自律神経の乱れ」がなぜ起きているのか、そしてどうすれば根本的に整うのかまで説明されることは少ないかもしれません。
実際、多くのお子さんが、薬を飲んだり生活習慣を改善しようと努力したりしても、なかなか症状が改善しないという現実があります。
ここに、既存の医学的アプローチの限界があると感じています。

お子さんの起立性調節障害が改善しない本当の理由

港区・白金台地域でも、お子さんの起立性調節障害でお悩みの親御さんが増えています。
特に、子育て中のお母さんが多く、お子さんが幼稚園から小中高と受験の塾に通う中で、親御さん自身も様々な症状を引き起こしているケースも少なくありません。
お子さんの症状は、ご家族全体の問題として捉える必要があります。

「病院で診てもらったのに、なぜうちの子は良くならないのだろう?」

この疑問は、多くの親御さんが抱える共通の悩みです。
実は、今お子さんが感じている「めまい」や「だるさ」といった症状は、根本的な原因から発生した「結果」に過ぎません。

一時的に薬で症状を抑えたり、マッサージなどで身体の緊張を和らげたりしても、症状がまた戻ってしまうのはそのためです。
ダイエットを一時的に頑張って痩せても、元の食生活に戻ればリバウンドしてしまうのと同じ原理です。

起立性調節障害の真の根本原因:医学的解説

当院では、起立性調節障害の根本原因を「背骨・骨盤の歪み」「体幹機能の低下」に深く関連していると考えています。
これは、23年間の臨床経験で延べ40,000人以上の方の身体を診てきた宮川院長の独自見解です。

医学的に見ても、背骨は脳から全身に伸びる神経を守る重要な役割を担っています。
背骨が歪むと、神経伝達が阻害され、脳からの指令が体の隅々まで正確に届かなくなります。
特に、自律神経系は背骨の中を通る脊髄から枝分かれしているため、背骨の歪みは自律神経のバランスに直接的な影響を与えます。

起立性調節障害の場合、立ち上がった際に血圧を調整する自律神経の働きがうまく機能しないことが問題です。
この自律神経の機能不全の背景に、背骨の歪みによる神経伝達の阻害があると考えています。

加えて、スマートフォンやタブレットの長時間使用、前かがみの姿勢での学習、運動不足などが原因で、お子さんの「体幹機能」が低下していることが非常に多く見受けられます。

体幹機能が低下すると、姿勢を正しく保つことが難しくなり、さらに背骨の歪みを助長するという悪循環に陥ります。
これにより、血液を心臓に戻す筋ポンプ作用も弱まり、起立時の血圧低下を招きやすくなるのです。

当院では、この「背骨の歪みと神経伝達の阻害」そして「体幹機能の低下」こそが、お子さんの起立性調節障害がなかなか改善しない真の根本原因であると考えています。

お子さんの不調を体感実験で理解する:根本原因は「背骨の歪み」と「体幹機能の低下」に

お子さんの起立性調節障害の症状も、実は日常に潜むシンプルな原理で発生しています。
まずは、そのメカニズムを体で感じてみましょう。

なぜ揉んでも良くならないのか?「握手実験」で原因を特定

簡単な実験をしてみてください。

Step1: 右手を強く握ってみてください

Step2: しばらく握り続けると、前腕の筋肉が硬くなります

Step3: これが、いわゆる「コリ」や「筋肉の張り」の状態です

さて、この硬くなった筋肉を和らげるには、どちらの方法が効果的だと思いますか?

  • A:硬くなった前腕の筋肉をマッサージする
  • B:握っている手を開く

💡 正解はBです。

握っている手を開けば、原因である「握る」という動作がなくなるため、自然に筋肉の緊張が解消されます。

お子さんの起立性調節障害の「めまい」や「だるさ」、「朝起きられない」といった症状も、この原理と同じです。

「手を握る」こと = 背骨の歪みや体幹機能の低下

「筋肉が硬くなる」こと = めまい、だるさ、動悸などの症状

背骨が正常な位置からわずかにズレたり、それを支える体幹機能が低下したりすると、脳は「このままでは体が危険な状態になる」と判断します。

すると、無意識に全身の筋肉を緊張させたり、自律神経のバランスを崩すことで、体を「防御モード」に入らせようとします。これが、お子さんが感じている様々な不調の正体なのです。

お子さんの身体は「コップの水」と同じです:継続ケアの必要性

お子さんの身体の状態を「コップの水」に例えて考えてみましょう。

起立性調節障害の症状は、コップから水が溢れている状態です。

  • コップの水が溢れた状態 = 症状が強く出ている状態
  • コップに水がギリギリまで溜まった状態 = 症状が出る一歩手前の不安定な状態(症状予備軍)
  • コップの水が適度な状態 = 快適に過ごせる健康な状態
  • コップが空に近い状態 = 再発しにくい「痛みを寄せ付けない身体」

初回の施術でお子さんの身体から「溢れた水」(強い症状)が引いても、コップの中はまだ水でいっぱいです。
私たち人間の身体には「恒常性(ホメオスタシス)」という、無意識に元の状態に戻ろうとする働きがあります。
また、体の組織(筋肉、靭帯、神経など)が完全に回復し、安定した状態になるには、数ヶ月以上の時間が必要とされています。

だからこそ、一時的に症状が楽になったとしても、自己判断でケアを中断せず、専門家である私たちが立てる治療計画に沿って、計画的にコップの水を減らしていくことが大切なのです。

コップの水をしっかり減らし、ほぼ空に近い状態にすることで、症状が出にくい、本来の健康な状態を取り戻すことができるのです。

本当の改善に必要な2つの要素:「家の修繕例」で根本的なアプローチを理解する

当院が考える根本改善には、DRT(背骨ゆらし整体)と体幹機能強化という2つのアプローチが不可欠です。
なぜこの両方が必要なのか、このことをお子さんの身体を「家」に例えて考えてみましょう。

ある家で、柱が傾いてきたとします。
一時的にその柱を支え直すだけでは、またすぐに傾いてしまうでしょう。
本当に家を安全で長く保つためには、傾きの根本原因である「基礎」をしっかりと補強し、家全体の構造自体を強くする必要があります。

お子さんの身体も、まったく同じ原理で根本的な改善を目指します。

  1. DRTで背骨のズレを整える(柱を正しい位置に戻す):背骨の歪みによって阻害されていた脳からの神経伝達を正常化し、身体の土台を整えます。
  2. 体幹機能を強化する(基礎を補強する):正しい姿勢を維持し、全身のバランスを支える体幹の筋肉を強化することで、背骨が再び歪みにくい、安定した身体を作り上げます。

この2つのアプローチが組み合わさることで初めて、お子さんは「痛みを寄せ付けない身体」を手に入れ、起立性調節障害の症状に悩まされずに、本来の元気な学校生活や趣味を楽しめるようになるのです。

白金台カイロプラクティックのアプローチ:医学的根拠と23年間の実績

DRT×体幹機能統合プログラムの医学的メカニズム

当院が提供するDRT×体幹機能統合プログラムは、単なる対処療法ではありません。
科学的な根拠に基づき、お子さんの身体が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出すことを目指します。

神経学的アプローチ:DRT(背骨ゆらし整体)

DRTは、背骨を優しく揺らすことで、脳と身体の神経伝達を正常化します。
これにより、特に自律神経系に良い影響を与え、バランスを整える効果が期待できます。

  • 副交感神経の活性化:リラックス効果が高まり、過緊張状態にある自律神経のバランスを整えます。
  • 痛覚抑制システムの作動:脳からの信号がスムーズになることで、痛みや不調を感じにくくする身体本来のシステムが活性化されます。
  • 脳脊髄液循環の改善:背骨の動きがスムーズになることで、脳脊髄液の循環が促進され、脳機能の最適化にも寄与すると考えられています。

運動学的アプローチ:体幹機能改善とリハビリ

DRTで背骨を整えた上で、お子さんの体幹機能を強化するプログラムを行います。
これは、身体の土台を安定させ、再発しにくい身体を作るために不可欠です。

  • 重心位置の最適化:正しい体幹の使い方ができるようになることで、立ち上がった際の重心移動がスムーズになり、めまいや立ちくらみが起こりにくくなります。
  • 関節負荷の分散:全身のバランスが整うことで、特定の関節への負担が減り、だるさや疲れやすさが改善されます。
  • 筋活動パターンの正常化:本来使うべき筋肉が使えるようになることで、効率的な身体の使い方が身につき、日常生活での疲労を軽減します。特に、ふくらはぎの筋ポンプ作用の改善にも繋がります。

23年間の臨床データに基づく改善パターン

当院は2003年の開業以来、23年間にわたり港区・白金台の地域で多くの患者様を診てきました。
延べ40,000人以上への施術データに基づき、お子さんの起立性調節障害にも高い効果を発揮しています。
特に、自律神経の乱れからくる様々な不調に対する豊富な経験と知識があります。

当院が地域密着で20年以上続けてこられたのも、地域の皆様のおかげだと感謝しています。
開業当初、地元の不動産屋さんからは「この地域は商売には向かない」と言われましたが、人の縁に恵まれ、多くの方に支えられてきました。

白金台カイロプラクティックの2つの改善コース

当院では、お子さんの症状と目標に合わせて、主に2つのアプローチで根本改善を目指します。

🔄 DRT基本改善コース
〜無理なく、あなたのペースで症状改善を目指します〜

【コース内容】 心地良いDRT施術と、基本的な姿勢指導を中心に行います。

  • ゴール: 症状の緩和と、再発しにくい良い状態の維持を目指します
  • 通院ペース: 週1回〜月1回など、お身体の状態に合わせて柔軟に調整します
  • 期間の目安: まずは3ヶ月(約10回)が一つの区切りです。その後は、良い状態を維持するためのメンテナンスに移行される方が多いです

🎯 12回完全改善プログラム
〜本気で向き合い、一生涯の健康を手に入れませんか?〜

【コース内容】 DRT施術に加え、12段階の本格リハビリで「痛みを寄せ付けない身体」を完成させます。

  • ゴール: 身体の根本原因を解消し、「痛みを寄せ付けない身体」を完成させることを目指します
  • 通院ペース: 初期集中(週1〜2回)→週1回と、計画的にペースを変化させ、最短での改善を図ります
  • 期間の目安: 3ヶ月(全12回)でプログラムを完了し、身体を根本から作り変えます。その後は、完成した身体を維持するためのメンテナンスに移行します

まずは初回施術(3,000円)で、効果を実感してください。

その後、お子さんの症状や目標に合わせて、当院が最適と考えるコースをご提案いたします。

🔄 DRT基本改善コース
  • 料金:7,700円(都度払い)、またはお得な10回券70,000円
  • 内容:心地良いDRT施術と基本的な姿勢指導
  • 通院ペース:週2回〜月1回(柔軟に調整)
  • 期間:約3ヶ月(10回程度)
🎯 12回完全改善プログラム
  • 料金:3つのお支払いプランからお選択(A/B/Cコース)
    • Aコース(12回一括): 99,800円
    • Bコース(指導料一括): 初期費用27,200円+6,600円/回
    • Cコース(都度払い): 9,000円/回
  • 内容:DRT施術+12段階の本格リハビリ
  • 通院ペース:初期集中(週2-3回、1-5回目)→週1回(6-12回目)
  • 期間:3ヶ月で「痛みを寄せ付けない身体」を完成

詳しくは公式サイト:https://shirogane-chiro.com/

患者様の声:起立性調節障害からの回復事例

当院で「痛みを寄せ付けない身体」を手に入れられた方々には、いくつかの共通点があります。そして、皆さん共通して「もっと早く来ていれば良かった」とおっしゃいます。

ケース1:慢性的な体調不良と不登校に悩んでいた中学生男子の母親Cさん

症状:小学6年生の頃から原因不明の倦怠感、めまい、朝起きられない症状に悩み、中学に入ってからは不登校に。(継続期間:1年半)
既往治療:小児科、心療内科を受診。血液検査や脳波検査では異常なし。
漢方薬や安定剤などを試したが効果は一時的。
来院のきっかけ:「息子がこのままでは社会に出られないのでは」という強い危機感と、友人の紹介で整体の選択肢を知り、藁にもすがる思いで来院。

改善経過:
・1-3回目:施術後に一時的な倦怠感はあったものの、夜ぐっすり眠れる日が増えたと報告。
朝の目覚めが少しずつ楽になり始める。
・6回目:午前中に起き上がれる日が増え、週に2回ほど学校の午前中だけ登校できるようになる。
表情も明るくなり、親御さんとの会話も増えた。
・9回目:学校に毎日午前中から登校できるようになる。
体育の授業にも参加できるようになり、以前好きだったバスケットボールを再開したいと言い始める。
・12回目:朝は自力で起きられるようになり、午後の授業や部活動にも参加。
倦怠感やめまいはほとんど感じなくなり、笑顔で学校生活を送れるように。

現在の状況:プログラム終了後も月に1回のメンテナンスを継続し、体調は非常に安定。
学業にも意欲的に取り組み、バスケットボール部のレギュラーとして活躍しています。
患者様の声:「息子が元気に学校に行けるようになり、本当に感謝しかありません。
諦めかけていましたが、先生のおかげで人生が変わりました。
息子が『健康になったらバスケを思いっきりやりたい』と言っていた夢が叶い、私も心から嬉しいです。」

ケース2:継続ケアで症状が改善した大学生Dさん

「40代の男性Bさんは大学病院の内科医で、右の首から肩、肩甲骨周辺までの痛みと腕への違和感を訴えて来院されました。

同じ病院の整形外科の同僚に相談したものの、『薬と湿布しかない』と言われ、改善されないため当院に来られました。

6回ほどの施術で首や肩、肩甲骨、腕の症状はほぼ解消。
その後腰痛も10回ほどの施術で改善しました。

『患者さんが治療計画を守らず通院しなかったら、治るものも治らないと思いませんか?』『歯医者さんだって、虫歯がなくても定期的にクリーニングや検診をしますよね?』とお話しすると、

Bさんは『実は、歯医者の先生にも医者の不養生だって怒られました…』と笑いながら、『ちゃんと通います』と言ってくださり、定期的なメンテナンスを継続。

現在では3週間に1回のペースで、仕事を頑張りすぎていても症状の大幅な改善を維持されています。」

白金台カイロプラクティックが選ばれ続ける理由

当院は白金台駅から徒歩20秒という非常に便利な立地にあります。
体調が優れないお子さんや、お忙しい親御さんにとって、駅から近いことは大きな安心感につながると考えています。

そして何より、宮川院長自身が、大学卒業後に建設会社でデスクワークをしていた際に自律神経失調症とうつ病を経験し、カイロプラクティックで人生が変わったという実体験を持っています。

この経験があるからこそ、お子さんの辛さや親御さんの不安な気持ちに心から寄り添い、真の共感を持ってサポートすることができます。

私も50歳を過ぎていますが、ブラジリアン柔術やグラップリングといった競技を通じて日々体調管理を実践しています。
同世代の方より体力・気力を高く保てているのは、この健康管理があってこそです。
自分が健康でなければ、患者様を本当の意味でサポートできませんからね。
この実体験に基づいた健康管理のノウハウが、患者様への生活指導や体調管理アドバイスに直接活かされています。

また、「こんなに詳しく身体についての姿勢や使い方を教えてもらったことがなかった」「痛みを改善するのはもちろんのこと、戻らない、再発しない、自分で気をつける方法を教えてもらえるのが良かった」このような声を多くいただくことが、当院が目指す「根本改善」へのご評価だと感じています。

学校や先生との連携も重要だと考えています。
学校関係者の方々にも起立性調節障害という病気への理解を深めていただき、お子さんが学校生活を送りやすい環境を整えることが、改善への大切な一歩となるからです。

【重要】起立性調節障害のレッドフラッグと安全配慮

起立性調節障害と診断されていても、稀に他の重篤な疾患が隠れている場合があります。
お子さんの安全が何よりも大切ですので、以下の症状がある場合は、まず医療機関での精密検査を最優先にしてください。

  • 突然の激しい頭痛(今まで経験したことのない痛み)
  • 高熱を伴う意識障害
  • 手足の麻痺や急激な運動機能の低下
  • 急激な体重減少や、食欲不振が続く場合
  • 胸の激しい痛みや呼吸困難

当院では、上記のようなレッドフラッグ(危険な兆候)が見られるお子さんには、必ず医療機関での検査を推奨しています。
お子さんの状態を丁寧に評価し、安全を最優先した上で施術計画を立てさせていただきます。

日本小児心身医学会からは、整体などの代替療法には科学的根拠が不足しているという見解が示されていることも承知しております。
しかし、当院のアプローチは、病気そのものを『治す』と主張するものではなく、お子さんの身体が本来持つ『自然治癒力』を最大限に引き出すことに焦点を当てています。

当院では、お子さんの身体の構造的な歪みを整え、体幹機能を向上させることで、自律神経のバランスが整いやすい身体環境を作り、症状の改善をサポートします。

これは、薬物療法とは異なるアプローチで、お子さんの身体が根本から回復していく力を促すものです。
医療機関での診断と並行して、当院のプログラムをご検討いただくことで、より多角的なサポートを提供できると考えております。

今日からできる!お子さんの起立性調節障害のためのセルフケア

当院では、ご自宅でできるセルフケアの重要性もお伝えしています。
しかし、私自身の経験からも、セルフケアだけでは限界があることも事実です。
建設会社でデスクワークをしていた私自身も、薬やマッサージでは改善せず、最終的には専門的な整体によって根本改善しました。

あくまで補助的なものとして、以下のセルフケアを試してみてください。
これらは、お子さんが「寝れば治る身体」を目指す上で、日常生活で無理なく取り組める大切な習慣です。

1. 正しい座り方(ペットボトル活用法)

お子さんが座る時に、500mlの空のペットボトルを腰(ウエストライン)と椅子の間に挟んでみてください。
これだけで、自然と背骨がS字カーブを描き、体幹に力が入りやすくなります。
背骨が正しい位置にあると、脳からの指令が体全体にスムーズに伝わりやすくなります。

2. 足首のストレッチ

ふくらはぎの筋肉の柔軟性を高めることは、起立時の血流改善に役立ちます。
壁に手をついて片足を後ろに引き、アキレス腱を伸ばすストレッチを、左右20秒ずつ行いましょう。

3. ゆっくりとした立ち上がり動作

朝起き上がる時や座った状態から立ち上がる時は、急に立ち上がらず、数秒かけてゆっくりと動作するように習慣づけてください。
これにより、血圧の急激な変動を和らげることができます。

4. 十分な水分と塩分摂取

特に夏場や運動後は、脱水症状を防ぐために意識的に水分を摂りましょう。
適度な塩分補給も血圧維持に役立ちます。

5. 規則正しい睡眠リズムを整える

夜更かしを避け、毎日決まった時間に就寝・起床することを心がけましょう。
睡眠の質は自律神経のバランスに大きく影響します。

6. 軽い運動を取り入れる

無理のない範囲で、散歩やストレッチなどの軽い運動を取り入れましょう。
少しずつ体を動かすことで、全身の血流が改善し、体幹機能の向上にも繋がります。

お子さんの未来のために、今できること

起立性調節障害に苦しむお子さんの姿を見るのは、親御さんにとって本当に辛いことです。
しかし、諦める必要はありません。私自身も自律神経失調症で苦しんでいた時、「同じ症状で改善した人はいないか」と必死に情報を探していました。

病院では「異常なし」と言われ続け、薬も効果がなく、本当に途方に暮れていたからこそ、同じように苦しんでいる方の気持ちが心から理解できるのです。

当院が目指すのは、単に症状を和らげるだけでなく、「痛みを寄せ付けない身体」「寝れば治る身体」を完成させ、お子さんが健康で前向きな人生を送れるようになることです。

健康は、お子さんにとって一生涯の財産です。
お子さんの「健康になったら挑戦したいこと」を叶えるために、私たちと一緒に、今、一歩を踏み出しませんか?

まずは初回施術(3,000円)で、当院のDRT×体幹機能統合プログラムの効果を実感してください。

お子さんの未来のために、私たちが全力でサポートさせていただきます。

ご予約は、今すぐ公式サイトからどうぞ。
→今すぐ公式サイトで初回施術を予約する

電話番号: 03-3447-7521
(「ブログを見た」とお伝えいただくとスムーズです)

ご予約・アクセス

白金台カイロプラクティック

  • 住所:〒108-0071 東京都港区白金台3-14-4 LBビル8階B室
  • ホームページ:https://shirogane-chiro.com/
  • 電話:03-3447-7521
  • 営業時間:平日10:00-19:00 日10:00-12:00
  • 最寄駅:白金台駅(出口1)より徒歩20秒
  • LINE予約:@xsh3578x(24時間受付)

アクセス:
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」1番出口より徒歩20秒
※白金台駅 1番出口隣に駐車場がございます
JR目黒駅から電車で「2分」・東口から徒歩で「14分」
白金高輪駅から電車で「2分」徒歩で「17分」

白金台駅から白金台カイロまで
最寄りのコインパーキング(白金台駅隣)
※目黒方面からはUターン禁止になります。ご注意ください。
左が待合スペース・正面は受付・右が入口
施術用のベッド
待合スペース
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この記事を書いた人

DRT(背骨ゆらし整体)の最高位資格保持者|背骨の歪みが原因で西洋医学では解決が難しい慢性の肩こり腰痛、自律神経の問題に独自のアプローチ|自律神経失調症を経験し本物の技術を追求|23年で41,400人以上施術、初回効果実感率93.4%|医師やプロへのDRT指導数全国1位|セミナー好評開催中!

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