朝起きた時、椅子から立ち上がる時の「うっ」という痛み…その気持ち、本当によくわかります
デスクワークで長時間座った後の腰の重だるさ。
立ち上がる瞬間に走る鋭い痛み。
「もうこの腰痛とは一生付き合っていくしかないのかな…」そんな絶望的な気持ちになっていませんか?
整形外科で「骨に異常なし」と言われ、湿布と痛み止めを渡されるだけ。
整体やマッサージに通っても、その時は楽になるけれど翌日にはまた元通り。
「もうどこに行っても同じ」「この腰痛は治らない」と諦めてしまう気持ち、私は心の底から理解できます。
なぜなら、実は私自身も全く同じ体験をしたからです。
大学卒業後に建設会社に就職してデスクワークをしていた時、長時間のパソコン作業で腰がガチガチになり、立ち上がる度に激痛が走るようになりました。
特に辛かったのは朝起きる時。ベッドから起き上がるのも一苦労で、「このまま動けなくなるのでは」という不安が毎日頭をよぎっていました。
仕事中に襲ってくる腰の痛みと重だるさに集中力は散漫になり、残業が続くと痛みはさらに悪化する悪循環。
整形外科に行っても「年齢的なもの」「デスクワークだから仕方ない」と言われ、結局根本的な解決策は見つからずにいました。
でも安心してください。あなたと同じような腰痛で苦しんでいた90%以上の方が、根本的な改善を実感されています。
「ここでダメだったら諦めよう」そんな気持ちで最後に来院された方が、「もっと早く来ていれば良かった」とおっしゃることが本当に多いのです。
私が自分自身の腰痛を克服してから30年近く経ちますが、一度も再発していません。
同じように、当院で根本改善された患者様の多くが「あの辛さがウソのよう」「人生が変わった」とおっしゃっています。

腰痛について:一般的に言われている原因
まず、医学的に考えられている腰痛の主な原因について整理してみましょう。
医学的に考えられている主な原因
構造的な問題
- 椎間板ヘルニア:椎間板の髄核が飛び出して神経を圧迫
- 脊柱管狭窄症:背骨の中の神経の通り道が狭くなる
- 腰椎すべり症:腰椎が前後にずれて不安定になる
- 変形性腰椎症:加齢による椎間板や関節の変性
機能的な問題
- 筋筋膜性腰痛:腰部の筋肉や筋膜の炎症・緊張
- 仙腸関節症候群:骨盤の関節部分の機能異常
- 梨状筋症候群:お尻の筋肉による坐骨神経の圧迫
生活習慣関連要因
- 長時間の同一姿勢(デスクワーク等)
- 運動不足による筋力低下
- 肥満による腰部への負担増加
- 精神的ストレスによる筋緊張
一般的な検査・診断
画像検査
- レントゲン検査:骨の配列や変形の確認
- MRI検査:椎間板、神経、軟部組織の詳細評価
- CT検査:骨の詳細な構造の確認
機能検査
- 下肢伸展挙上テスト(SLRテスト):神経根症状の確認
- 神経学的検査:反射、筋力、感覚の評価
- 可動域検査:腰椎の動きの制限確認
これらの医学的見解の価値と限界
これらの医学的見解は確かに重要で、急性期の対応や重篤な疾患の除外には欠かせません。
実際に、構造的な異常が明確にある場合や、神経症状が強い場合には、適切な医療機関での治療が必要です。
しかし、多くの方が「MRIで椎間板ヘルニアがあると言われたけど、手術するほどではないと言われた」「レントゲンでは異常なしなのに痛みが続いている」「痛み止めを飲んでも根本的には良くならない」という現実に直面されています。
実は、画像検査で異常が見つかっても症状がない人や、逆に画像では問題ないのに強い症状がある人も多いのです。
ここに、従来の医学的アプローチだけでは解決できない腰痛の本質があります。
白金台エリアのデスクワーカーを襲う腰痛の深刻な現実
開業から23年間、白金台という地域でデスクワーカーの方々を診てきて感じるのは、腰痛の深刻化です。
白金台は、子育て中のお母さんが多いのが特徴ですが、同時にご自身で事業をやられている方、経営者や個人事業主の方も多くいらっしゃいます。
つまり、責任の重い仕事をデスクワークで行っている方が多いエリアなのです。
そうした方々に共通しているのが、「仕事の責任」と「身体への負担」の両方を抱えていることです。
白金台のデスクワーカーに特有の腰痛パターン
朝の腰痛
ベッドから起き上がる時に腰が固まっている感覚。
前日の疲労が抜けきらないまま、また一日が始まる不安。
午後の腰痛
昼食後、椅子に座り直した時に感じる腰の重だるさ。
夕方に向けてどんどん悪化していく痛み。
週末の腰痛
平日の蓄積疲労が週末に爆発。
せっかくの休日なのに、腰が痛くて家族との時間を楽しめない。
既存の対処法が効かない理由
多くの方が試している対処法:
- 湿布や痛み止めによる対症療法
- マッサージによる筋肉のほぐし
- ストレッチによる筋肉の伸張
- 筋トレによる筋力強化
- 椅子やデスク環境の改善
これらは確かに一時的な効果はありますが、多くの場合、翌日にはまた同じ症状に戻ってしまいます。
なぜでしょうか?
それは、腰痛の本当の原因にアプローチできていないからです。
腰痛の真の根本原因:医学的メカニズムの解明

23年間で延べ40,000人の腰痛患者様を診てきた経験から、私が確信していることがあります。
それは、慢性的な腰痛の真の原因は「背骨や骨盤の歪みによる腰椎アライメント異常」にあるということです。
一般的な原因との関連性
先ほどお話しした椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの構造的変化も、実は骨盤の歪みが長期間続いた結果として起こることが多いのです。
つまり、これらの病名は「結果」であって、「根本原因」ではないのです。
骨盤歪み→腰痛発生のメカニズム
第1段階:骨盤の歪み発生
長時間の座位姿勢により、骨盤が後傾(後ろに倒れる)します。
特にデスクワーカーの方は、モニターを見るために前傾姿勢になりがちで、この骨盤後傾が慢性化します。
第2段階:腰椎カーブの消失
骨盤が後傾すると、腰椎の自然なカーブ(前弯)が失われ、腰椎がまっすぐになってしまいます。
本来、腰椎のカーブは体重を分散させるクッションの役割を果たしているのですが、この機能が失われます。
第3段階:椎間板への過度な負担
腰椎のカーブが失われると、椎間板の前方に過度な圧力が集中します。
長期間この状態が続くと、椎間板が変性し、最終的にヘルニアや狭窄症に発展する可能性があります。
第4段階:代償的な筋緊張
不安定になった腰椎を支えるため、腰部の筋肉群が過剰に緊張します。
これが慢性的な腰痛として感じられる症状の正体です。
体幹機能低下という隠れた要因
さらに重要なのが、体幹機能の低下です。
体幹機能とは、腹筋や背筋だけでなく、横隔膜、骨盤底筋群、多裂筋など、体の中心部を安定させる筋群の協調的な働きのことです。
デスクワークが続くと、これらの筋群が適切に働かなくなり、結果として骨盤や腰椎を正しい位置に保持できなくなります。これが、ストレッチや筋トレをしても根本的に改善しない理由なのです。
神経学的な側面
骨盤の歪みと体幹機能低下は、神経系にも大きな影響を与えます。
腰椎から出る神経は、下肢の筋肉や感覚を支配しているだけでなく、自律神経系とも密接に関連しています。
骨盤の歪みによって神経の伝達が阻害されると、腰痛だけでなく、足の冷えやむくみ、さらには睡眠の質の低下なども引き起こされます。
だからこそ、単純に「腰が痛いから腰をマッサージする」というアプローチでは、根本的な解決にならないのです。
あなたの腰痛の本当の原因を体感してください【簡単実験】
腰痛の本当の原因を理解していただくために、簡単な実験をしてみてください。
【今すぐできる簡単実験】
Step1: 右手を強く握ってみてください
Step2: しばらく握り続けると、前腕の筋肉が硬くなります
Step3: これが、いわゆる「コリ」や「筋肉の張り」の状態です
筋肉の硬さを取る方法
では、この前腕の硬さを取るには、どちらの方法が効果的でしょうか?
A:硬くなった前腕の筋肉をマッサージする
B:握っている手を開く
💡 正解はBです。

握っている手を開けば、原因である「握る」という動作がなくなるため、自然に筋肉の緊張が解消されます。
マッサージのような直接的なアプローチをしなくても、原因を取り除くだけで効果が現れるのです。
あなたの腰痛も同じ原理です
「手を握る」= 背骨や骨盤の歪み・体幹機能低下
「筋肉が硬くなる」= 腰痛や張りの状態
背骨が正常な位置からズレると、脳は「これ以上ズレると危険だ」と判断し、防御反応として腰部の筋肉を無意識に緊張させます。
これが腰痛として感じられる症状の正体です。
コップの水理論で理解する腰痛の段階
あなたの身体を「コップ」に例えて考えてみましょう。腰痛は、コップから水が溢れている状態です。
- コップの水が溢れた状態 = 腰痛が出ている状態
- コップに水がギリギリまで溜まった状態 = 腰痛予備軍
- コップの水が適度な状態 = 健康状態
- コップが空に近い状態 = 「痛みを寄せ付けない身体」
マッサージや痛み止めは、溢れた水を一時的に拭き取る行為です。しかし、コップの中はまだ水でいっぱいの状態なので、少し時間が経つとまた溢れてしまいます。
根本的な改善とは、コップの水を根本から減らし、最終的に「痛みを寄せ付けない身体」を作ることなのです。

家の修繕に例える根本改善の必要性
家の柱が傾いてきたとき、一時的に支え直すだけでは、また傾いてしまいます。基礎をしっかりと補強し、構造自体を強くする必要があります。
同じように、お身体の場合も:
1. DRT(背骨ゆらし整体)で骨盤・背骨のズレを整える(柱を正しい位置に戻す)
2. 体幹機能を強化する(基礎を補強する)
この2つがあって初めて本当の意味での改善が実現するのです。
DRT×体幹機能統合プログラムの医学的メカニズム
当院の「DRT×体幹機能統合プログラム」が、なぜ根本的な腰痛改善を実現できるのか、その医学的メカニズムをご説明します。

神経学的アプローチ:DRTの科学的効果
DRT(ダブルハンドリコイルテクニック)の神経系への影響
背骨を優しく揺らすDRTは、以下の神経学的変化をもたらします:
- 副交感神経の活性化:リラクゼーション反応により、筋緊張が自然に緩和
- 痛覚抑制システムの作動:ゲートコントロール理論に基づく自然な鎮痛効果
- 脳脊髄液循環の改善:神経系の栄養状態向上による治癒力増進
- 固有受容器の正常化:身体の位置感覚が改善され、正しい姿勢の維持が容易に
2007年にDRTを導入した時、それまでの治療観が大きく変わりました。「背骨を揺らすだけで本当に効果があるの?」と最初は半信半疑でしたが、実際に患者様に施術してみると、その場で「あれ?軽くなった」という反応をいただいて、DRTの可能性を確信しました。
運動学的アプローチ:体幹機能改善の生体力学
体幹機能改善による生体力学的変化
- 重心位置の最適化:骨盤の正しい位置により、重心が理想的な位置に
- 関節負荷の分散:腰椎だけでなく、胸椎、頚椎への負荷分散
- 筋活動パターンの正常化:表層筋と深層筋の協調的な働きの回復
- 椎間板内圧の正常化:適切なカーブによる圧力分散
23年間の臨床データに基づく効果
延べ40,000人への施術で確認された改善パターン:
- 急性期(1-3回):痛みの軽減、可動域の改善
- 回復期(4-8回):座位耐久性の向上、日常動作の楽さ
- 安定期(9-12回):体幹機能の定着、再発予防効果
- 維持期(メンテナンス):良好な状態の長期維持
特に注目すべきは、プログラム完了後の再発率の低さです。
従来の対症療法的なアプローチと比較して、根本的な改善が得られることが、長期的な追跡調査でも確認されています。
統合的アプローチの優位性
DRTと体幹機能改善を組み合わせることで、以下の相乗効果が生まれます:
- 即効性の向上:DRTによる神経系の改善で、体幹機能訓練の効果が早期に発現
- 持続性の強化:体幹機能改善により、DRTによる背骨の調整効果が長期間維持
- 予防効果の増大:根本原因への同時アプローチにより、再発リスクが大幅に低減
当院独自のDRT×体幹機能統合プログラム
当院では、あなたの腰痛を根本から改善するために、独自に開発した統合プログラムを提供しています。

初回評価:あなたの腰痛の本当の原因を特定
DRT三大指標検査
まず、以下の3つのポイントで、あなたの身体の状態を正確に把握します:
1. 首の付け根の骨(第二頚椎横突起)
ここは脳からの指令の通り道の最重要ポイントです。圧痛があるということは、首の骨が歪んで神経の流れが悪くなっている証拠です。実は、腰痛の多くは、この部位の歪みが関連しています。
2. 肩から首にかけての筋肉(僧帽筋)
ここは姿勢と疲労の蓄積状態が分かるポイントです。デスクワークによる前傾姿勢が続くと、この部位に圧痛が現れ、腰部への負担増加につながります。
3. ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)
ここは骨盤バランスと座り姿勢の状態が分かるポイントです。圧痛があるということは、腰や骨盤が歪んで、座っている時に負担がかかっている証拠です。
体幹機能評価
次に、腰痛の根本原因である体幹機能を詳しく評価します:
まず、自然に座っていただき、「これでまっすぐ座っていますか?」と確認します。
多くの方は、まっすぐ座っているつもりでも、実際には骨盤が後傾し、腰椎のカーブが失われています。
そして、肩を上から軽く押さえると…グラグラしませんか?これが体幹機能低下の証拠です。
このグラグラ感を覚えていてください。施術後にもう一度チェックしますから。
DRT施術:自然治癒力を最大限に活性化
これからDRT施術を行います。背骨を優しく揺らすことで、神経伝達を正常化し、自然治癒力を最大限に活性化させます。痛みは全くありませんので、リラックスしてくださいね。
DRTには重要な原則があります。
それは、首の背骨の中でも第二頚椎(上から2番目の背骨)の歪んでいる方向から施術を行うということです。
なぜかというと、この背骨は脳からの神経伝達の要となる重要な場所で、全身の状態に大きく影響を与えるからです。歪みの方向から施術することで、最も効果的に背骨全体の調整が可能になります。
DRTは痛みを伴わない施術で、背骨を優しく揺らして自然治癒力を最大限に活性化させる方法なんです。
呼吸が深くなるのが実感出来ます。これが自律神経が整ってきている証拠です。
体幹機能改善指導:「痛みを寄せ付けない身体」の基盤作り
DRTで背骨を整えました。次は、この状態を維持するための体幹機能を改善しましょう。

基本姿勢の習得
500mlの空のペットボトルを腰と椅子の間に挟んでください。これで自然にS字カーブができ、体幹に力が入りやすくなります。
この状態で座ると、骨盤が起きることで背骨が正しいS字カーブになり、意識しなくても自然に背筋が伸びます。これにより、体のバランスが整い、自然治癒力が発揮されやすくなります。
12段階の段階的リハビリプログラム
腰痛の根本改善には、以下の12段階のプログラムを段階的に実践していただきます:
- 1-2回目:基本姿勢(座り方・立ち方)の習得
- 3-4回目:歩行パターンの改善、股関節機能向上
- 5-6回目:内転筋トレーニング、歩行指導の進化
- 7-8回目:足指の使い方、本格的体幹トレーニング
- 9-10回目:骨盤調整ストレッチ、肩甲骨体操
- 11-12回目:下肢筋力強化、統合的歩行パターン完成
施術後の変化確認:効果を体感してください
施術前後でどう変化したか確認します。
「さっき痛かったところを押さえてみますね…どうですか?痛みが軽減していませんか?」
「体幹機能も改善しているはずです。」
「もう一度肩を押さえてみますね…さっきのグラグラがなくなっていませんか?これが体幹機能が回復した証拠です。」
この変化を施術によって、体感していただきます。
背骨を整えると同時に体幹機能を改善することで、根本的な改善が可能になります。
患者様の改善事例:継続ケアの重要性
実際の患者様の事例を通じて、腰痛改善における継続ケアの重要性をお伝えします。

【失敗事例】自己判断で通院中断→症状悪化
40代 会社員 Aさんのケース
Aさんは、長年のデスクワークによる慢性腰痛で来院されました。「以前も治ったから、今回も同じように治るだろう」と軽い気持ちで通院を始めましたが、年々体は変化しています。
改善経過:
- 1-3回目:DRT施術により、朝の起床時の痛みが軽減
- 4-5回目:座位での痛みがほぼ消失、長時間座れるように
5回目には痛みがほぼ消失しましたが、Aさんは「もう治った」と自己判断で通院を中断してしまいました。
しかし、2週間後には症状が再発。焦って再来院されましたが、その時にはすでに慢性化が進行していました。
「痛みや症状が落ち着いても、体自体はまだ変わっていないため、その時点では非常に不安定です。
特に姿勢の改善を怠ると再発は避けられません」とお伝えしましたが、最終的には慢性化してしまい、「どこに行っても良くならない、もう治らないのでは…」と不安と諦めを抱え、再び治療院を転々とするようになってしまいました。
【成功事例】継続して根本改善を達成
45代 会社経営者 Bさんのケース
Bさんは経営の重圧とデスクワークで、座っていることができないほどの腰痛で来院されました。
症状:慢性腰痛(3年間継続)、座位30分で激痛
既往治療:整形外科、整骨院、マッサージ等で改善せず
来院のきっかけ:「最後の希望として」当院を選択
改善経過:
- 1-3回目:DRT施術により、座位時間が30分→1時間に延長
- 6回目:体幹機能向上により、2時間の会議も楽に座れるように
- 9回目:朝の起床時の痛みが完全に消失
- 12回目:8時間のデスクワークでも痛みなし、姿勢も改善
現在の状況:月1回のメンテナンスで3年間、痛みなく過ごされています。
患者様の声:「最初は『12回も必要?』と思いましたが、今思えばこの投資が人生を変えました。
仕事の集中力も上がり、売上も20%向上しました。体が資本ということを身をもって実感しています。」
治療とダイエットの共通点
治療もダイエットと同じで、一時的に痩せたとしても同じ食生活に戻ればまた太って元に戻ってしまいます。
症状も同じで、一時的に痛みがなくなったとしても、今までと同じ生活(姿勢・身体の使い方・食生活)をしていれば同じ症状になってしまいます。
そこをしっかりとお伝えし、患者様と一緒に「痛みを寄せ付けない身体」を作り上げることが、とても重要だと考えています。

改善には時間がかかる理由
「長年かけて痛みが出たもの、慢性的な症状は1回、2回で簡単には治らないことがあります。
痛みがもしかしたらなくなるかもしれないけど、それは一時的なものです。
ショートヘアの人が次の日にロングヘアにならないのと同じように、そして骨折した人が次の日に骨がつながって治らないように、身体の改善にはどうしても適切な時間がかかるのです」
このような例え話を使って、患者さんに改善のプロセスを理解していただいています。

白金台カイロプラクティックの特徴・強み

立地の利便性:患者様への配慮
白金台駅から徒歩20秒という立地にこだわったのは、患者様の負担を少しでも軽減したかったからです。
腰痛がある時に、長距離歩くのは本当に辛いですよね。
「駅からすぐ」という安心感を提供したかったんです。
23年間の地域密着実績
開業当初は、地元の不動産屋さんからも「この地域は人も少なく、商売には向かないよ」と言われました。
白金台にはカイロプラクティックや整体院もその頃は全くありませんでした。
そこから20年以上経ち、マンションも多く建設され、ドンキホーテや100円ショップなども開店し、閑静な高級住宅街としての白金台も少し様変わりしました。
それでも20年以上続けてこられたのは、地域の皆様のおかげだと思っています。
院長の深い共感力:元患者としての理解
実は私自身も、自律神経失調症で苦しんでいた時、「同じ症状で改善した人はいないか」と必死に情報を探していました。病院では「異常なし」と言われ続け、薬も効果がなく、本当に途方に暮れていたからこそ、同じように苦しんでいる方の気持ちが心から理解できるのです。
結果的に、その思いが自律神経失調症とうつ病の根本的改善につながり、以降30年近く再発していません。
整体(カイロプラクティック)によって身体症状が改善し、そこから希望が生まれ、自分のやりたい夢や使命が見つかり、人生が大きく変わりました。
治療家としての健康管理実践
私も50歳を過ぎていますが、ブラジリアン柔術とグラップリングを趣味で続けています。
これが治療家としての大きな財産になっています。
競技に参加するには、日頃から体重管理や体調管理がとても重要です。
自分の身体の微細な変化や調子の波を敏感に感じ取り、食事や睡眠、運動のバランスを常に調整する必要があります。
同世代の方より体力・気力を高く保てているのは、この健康管理があってこそです。
自分が健康でなければ、患者様を本当の意味でサポートできませんからね。
料金の透明性
まずは初回施術(3,000円)で、DRT×体幹機能統合プログラムの効果を実感していただきます。
その後、あなたの症状や目標に合わせて、当院が最適と考えるコースをご提案いたします。
🔄 DRT基本改善コース
〜無理なく、あなたのペースで症状改善を目指します〜
- 料金:7,700円(都度払い)、またはお得な10回券70,000円
- 内容:心地良いDRT施術と基本的な姿勢指導
- 通院ペース:週2回〜月1回(柔軟に調整)
- 期間:約3ヶ月(10回程度)
🎯 12回完全改善プログラム
〜本気で向き合い、一生涯の健康を手に入れませんか?〜
- 料金:3つのお支払いプランからお選択(A/B/Cコース)
- Aコース(12回一括): 99,800円
- Bコース(指導料一括): 初期費用27,200円+6,600円/回
- Cコース(都度払い): 9,000円/回
- 内容:DRT施術+12段階の本格リハビリ
- 通院ペース:初期集中(週2-3回、1-5回目)→週1回(6-12回目)
- 期間:3ヶ月で「痛みを寄せ付けない身体」を完成
重篤な疾患の可能性について
腰痛の多くは機能的な問題によるものですが、中には医療機関での緊急対応が必要な場合もあります。
以下の症状がある場合は、まず医療機関での精密検査をお勧めいたします:

すぐに医療機関を受診すべき症状(レッドフラッグ)
- 下肢の麻痺や著明な筋力低下:足に力が入らない、歩行困難
- 膀胱・直腸障害:排尿困難、尿失禁、便失禁
- 発熱を伴う腰痛:38度以上の発熱と腰痛の併発
- 安静時にも増強する激痛:夜間に痛みで眠れない、安静でも痛みが増す
- 外傷後の急激な症状:転倒や事故後の急激な腰痛・神経症状
- 進行性の感覚障害:下肢のしびれや感覚麻痺が急激に悪化
当院では、このような症状の方には必ず医療機関での検査を最優先していただいております。
患者様の安全が何より大切だからです。
検査で異常がなかった場合や、慢性的な腰痛でお悩みの場合に、ぜひ当院のDRT×体幹機能統合プログラムをご検討ください。
今日からできる腰痛改善法
根本的な改善には専門的なアプローチが必要ですが、今日からできる基本的な改善法をお伝えします。
正しい座り方(ペットボトル活用法)
用意するもの:500mlの空のペットボトル
方法:
- ペットボトルを腰(ウエストライン)と椅子の間に挟みます
- 背もたれを使わず、自然と背骨がS字カーブを描く状態になります
- 骨盤が起きることで背骨が正しいカーブになり、意識しなくても自然に背筋が伸びます
- これにより、体のバランスが整い、腰への負担が大幅に軽減されます

デスクワーク中の腰痛対策
- 30分に1回の立ち上がり:同一姿勢の継続を避ける
- 足首の運動:座ったまま足首を回す(血流改善)
- 深呼吸:腹式呼吸で体幹機能を活性化
- 水分補給:椎間板の栄養状態を維持
簡単な体幹エクササイズ
ペルビックティルト(骨盤傾斜運動)
- 仰向けに寝て、膝を立てます
- 腰を床に押し付けるように骨盤を後傾させます
- 5秒キープして、ゆっくり戻します
- 10回繰り返します
セルフケアの限界と専門ケアの必要性
私自身も建設会社で働いていた時、様々なセルフケアを試しました。
ストレッチ、筋トレ、姿勢の意識、椅子の変更…。
確かに一時的には楽になることもありましたが、根本的な改善には至りませんでした。
なぜなら、セルフケアでは「自分では気づけない身体の問題」を発見し、修正することができないからです。
骨盤の歪みの方向、体幹機能の具体的な問題点、神経伝達の状態などは、専門家による評価と施術が不可欠です。
セルフケアは素晴らしい予防法であり、改善を加速させる重要な要素ですが、根本的な問題の解決には、やはり専門的なアプローチが必要なのです。
「痛みを寄せ付けない身体」への道のり

私は自分自身の体験から、根本改善の可能性を確信しています。
30年近く腰痛が再発していないということが、その何よりの証拠です。
身体への投資って、絶対に失敗しない投資なんです。
株は下がることもあるし、不動産も値下がりリスクがあるけれど、健康投資は必ずリターンがあります。
姿勢が良いだけで、実は生産性が20%上がるという研究結果もあります。
12回プログラムの投資で、一生涯の健康という最高の財産を手に入れられます。
あなたがもし腰痛から解放されたら、どんな毎日を送りたいですか?
- 長時間のデスクワークでも集中力を維持して、仕事の成果を上げたい
- 週末に家族との時間を心から楽しみたい
- 旅行やスポーツを不安なく楽しみたい
- 将来への不安なく、やりたいことに挑戦したい
それらの理想の未来は、決して夢ではありません。
当院で「痛みを寄せ付けない身体」を手に入れた多くの方が、同じような変化を実感されています。
「マッサージや整体、鍼灸院に行っても症状が一時的に良くなるけど、またすぐに戻ってしまう」
そうおっしゃって来院される方が本当に多くいらっしゃいます。
その気持ち、心からよく分かります。
どこに行っても同じような結果で、「もう良くならないのかな…」と不安になりますよね。
でも、安心してください。あなたが悪いわけではありません。
実は、今感じている腰痛は「結果」に過ぎないのです。
本当の原因は、日常生活での姿勢や身体の使い方にあります。
だからこそ、その場では楽になっても、また元の状態に戻ってしまうのです。
当院では、まず症状の改善を早めるために背骨を調整し神経の流れを良くします。
それと同時に、その背骨を歪めてしまう本当の原因である姿勢や身体の使い方をしっかりと改善していきます。
この両方のアプローチがあって初めて、再発しない「痛みを寄せ付けない身体」を手に入れることができるのです。
もしあなたが、本気で腰痛を根本から改善したいとお考えなら、ぜひ一度ご相談ください。
初回施術は3,000円で、DRT×体幹機能統合プログラムの効果を実感していただけます。
詳しくは公式サイト:https://shirogane-chiro.com/
あなたの「痛みを寄せ付けない身体」への第一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?
一人でも多くの方に、腰痛のない快適な毎日を手に入れていただき、より豊かで幸せな人生を送っていただくことが私たちの願いです。
白金台カイロプラクティック
- 住所:〒108-0071 東京都港区白金台3-14-4 LBビル8階B室
- ホームページ:https://shirogane-chiro.com/
- 電話:03-3447-7521
- 営業時間:平日10:00-19:00 日10:00-12:00
- 最寄駅:白金台駅(出口1)より徒歩20秒
- LINE予約:@xsh3578x(24時間受付)
アクセス:
東京メトロ南北線・都営三田線「白金台駅」1番出口より徒歩20秒
※白金台駅 1番出口隣に駐車場がございます


※目黒方面からはUターン禁止になります。ご注意ください。




あなたの勇気ある第一歩を、心よりお待ちしております。一緒に、不安を希望に変えていきましょう。